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ラスベガスややマカオなど、世界中でカジノや統合型リゾート(IR)を展開するMGMリゾーツ・インターナショナルの日本法人は13日、大阪府・市が募集するIRのコンセプトを提出する意向を表明しました。

これまで、MGMは大阪府・市への積極的な姿勢を明らかにしてきており、先日はオリックスとコンソーシアムを形成すると報道されたばかり。

日本法人のエド・バワーズCEOは今回の表明について、「心躍る、強いものを出したい」と述べました。

今回の大阪府・市によるコンセプト募集は「Request for Concept(RFC)」と表記されるもので、あくまでコンセプト募集であって事業者選定とは異なるものです。

国が基本方針を策定後行われる事業者選定は「Request for Proposal(RFP)」と呼ばれ、全く別のものとなります。

大阪府の吉村知事はこれについて 「大阪に本気で参入したい事業者はRFC(事業コンセプト募集)に参加すると思う」 とコメントしています。