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三重県でも、統合型リゾート(IR)の誘致へ向けた動きが始まりました。

三重県商工会連合会は9日、鈴木英敬知事に県内のIR誘致に関する要望書を提出しました。

岡本直之会長は、2027年に完成の目処が立っているリニア中央新幹線の開発により、東京と名古屋の間の移動時間がわずかな40分に短縮され、「中長期的視野に立った大型プロジェクト推進が必要だ」と主張しています。

三重県の周辺では、大阪府、和歌山県などがすでに誘致を表明済みで、愛知県及び名古屋市も誘致を前向きに検討しており、相乗効果も見込めるでしょう。

尚、今のところ鈴木知事は誘致の是非についてはコメントしていません。