和歌山県は20日、統合型リゾート(IR)の誘致へ向けて、実施方針案を策定、公表しました。

昨年中に決まると思われた国のIR基本方針が決定しないまま今に至っていますが、和歌山県はこれを待たずに事業者の公募を始める考えを示しています。

4月中にも事業者の公募を始める方針と見られています。

公募が予想される事業者は、フランスのバリエール社など、他多数。

大阪府が、MGMとオリックスを中心としたグループのみの応募だったこともあり、和歌山県は今後どうなるのか注目が集まります。