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2018年9月1日のカジノニュースをお伝えします。

大阪府、野村證券インターンシップでIRについて講演

8月21日、野村證券の大阪支店、金融公共法人部が、大学3年生向けのインターンシップを開催しました。

15大学から約130名が参加したこのインターンシップの中で、大阪府政策企画課は、府債の発行体として成長戦略について講演し、成長戦略の1つとしてIRを紹介しました。

その他、万博についても紹介されましたが参加した学生からは、

「IRに関心を持つきっかけとなった」

という声を聞きました。

野村証券大阪支店は、大阪府債についてのテーマのインターンシップを2017年にも行っており、金融・証券業界のIRへの関心はこれからも高まっていくだろうとみられています。

横浜市の市民団体、街頭調査の結果を市に報告

横浜市の市民団体、「横浜にカジノってどうなの?」が8月30日、横浜市役所で会見を行い、カジノ誘致について独自に行ったアンケートを市に提出したことを明らかにしました。

アンケートは去年7月~今年の8月まで行われ、延べ1万3,551人のうち、「いらない」が86%、「いる」が13%、「分からない」が1%という結果になりました。

この結果を受けて、IRについての疑問点などを市長、市議に訴えていく姿勢です。

同会は、今後もアンケート調査を行っていく方針です。

マカオでThe 13 Hotelがオープン

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8月31日、マカオでThe 13 Hotelが何年もの建設の遅れと財政的な挫折の末にオープンしました。

ホテルを運営するのは、サウスショアホールディングス(SSH)。

同社の社長は

「マカオ特別行政区の開発プロセスについて、心から感謝している」

とコメントしました。

現在、カジノのライセンスは得られておらず、ライセンスを得ることが出来るのは早くても2019年3月31日以降の模様です。