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2018年12月9日のカジノニュースをお伝えします。

大阪府、市民団体に対し夢洲の安全性を強調

2025年大阪万博の開催地であり、誘致を目指すIR(カジノを含む統合型リゾート)の予定地でもある人口島「夢洲」=大阪市此花区について、災害時の安全性などについて市民団体が要望書を提出。

4日、大阪府はこれに対し、高潮や南海トラフ地震による津波の高さを上回るレベルで夢洲の埋め立てを進めており、安全性は保障されていると回答した。

これまでにも先日の台風の際などに夢洲の安全性は議論されてきたが、大きな被害も無く、安全性については問題ないとされている。

今回の大阪府の回答に対し、市民団体の熊谷さんは「我々の期待しているような回答は得られない。全てが見込みのままで….」とコメントし、不満をあらわにした。