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IR運営の世界的な大手「ラスベガス・サンズ」は18日、これまでよりもはっきりと、大阪での日本におけるIR参入をしていく決意を発表しました。

今年2月に同社幹部が「最も力を入れているのは大阪」と発言し、先日の大阪府・市によるIRコンセプト案募集に名乗りを挙げたことからも、時間の問題と思われていましたが、今回はより踏み込んだものとなります。

大阪を選択した理由について、「行政がどのようなIRを欲しているか極めて明確」とし、

対して横浜のことは「世論調査でIR誘致への支持が示されていない」

東京は「五輪準備で多忙のようだ」と話し、行政の後押しが弱いと分析し、

「現時点ではどちらもチャンスがないとみている」と断言しました。