2019070%EF%BC%95.png

統合型リゾート(IR)の誘致を目指す北海道苫小牧市で、環境保護団体が自然環境の悪化を理由に誘致反対を求めました。

苫小牧市のIR候補地が登録湿地で絶滅危惧種を含む多くの鳥が生息するウトナイ湖にも近いことから、ラムサール条約に違反する可能性があると指摘。

そのうえで、北海道はIRのような大規模施設で無く、自然を楽しむべきだと主張しました。

担当者によると、自然保護の観点からIRを懸念する声があることは認識していて、今後対策を練っていく方針です。