世界一のカジノ都市であるマカオで、現在流行する新型コロナウイルスの感染者数が23日連続で0人であることが28日明らかになりました。

マカオでは新型コロナウイルスの流行の影響で、カジノなどの施設を封鎖するなど、感染拡大防止の施策をいち早く実践して来ました。

これまでにマカオで感染が確認されたのは10人で、最初の7人が武漢からの旅客、直近の3人がマカオ人です。

マカオの経済の困難である観光産業を犠牲にして、感染拡大を食い止めることが出来たのは大いに評価することが出来ますが、今後どうしていくのか、観光なしではセイル津市内マカオ経済にとっては感染以上に頭を悩ます問題になりそうです。