新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされ、大打撃を受けたラスベガスのカジノが来月にも営業再開される見通しであることが明らかになりました。

従業員の9割を解雇する事業者も出るなど、経済的に壊滅したラスベガスでは営業再開を求める声が多くあり、ネバダ州の始祖ラック知事も無視できない格好となりました。

参考までに4月のネバダ州の失業率は28.2%ですから世紀末と言えるでしょう。

知事は26日の会合を踏まえて、再開を最終決断する方針です。