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2018年1月4日のカジノニュースをお伝えします。

マカオのカジノで喫煙を巡るトラブル。警官が発砲。

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ギャラクシーマカオの外観(マカオ・コタイ地区)

マカオ・コタイ地区にある大型IR(カジノを含む統合型リゾート)で、喫煙を巡るトラブルが発生し、警官が暴漢に対し発砲する事件が起こりました。

今月3日、日本進出も検討するギャラクシーエンターテインメントの運営する「ギャラクシーマカオ」のメインエントランスに当たるダイアモンドロビーにて、巡回に当たっていた警官1名が、違法な喫煙を行っていた複数名の男に対し注意をしたところ男らは逆上。

警官に襲い掛かった男らに警棒で応対するも暴力行為は収まらず、拳銃を出して警告しても効果が無かったため、上空へ威嚇射撃を行ったということです。

その後、応援の警察官が現場に到着し、中国本土出身の男ら三人の身柄を拘束。

拘束時、男らは酩酊状態にあったということです。

また、襲われた警察官は、軽傷を負い病院に搬送されました。

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ダイアモンドロビー(ギャラクシーマカオにて)

マカオでは、今年1月1日からカジノでの禁煙政策が本格化。

政府によって決められた指定の喫煙スペース以外での喫煙は罰せられることとなっています。

カジノの喫煙事情は国によって異なり、どこでも喫煙可能な国が多いのも事実。

くれぐれも喫煙者の方は、カジノへ行く際に喫煙が可能かどうか注意が必要です。

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