【沖縄】自民党細田氏、沖縄のIR誘致について持論

2018年11月15日のカジノニュースをお伝えします。

【沖縄】自民党細田氏、沖縄のIR誘致について持論

先日の沖縄知事選でデニー玉城氏が当選したことにより消えたと思われた沖縄IR構想が、再び盛り返す形となるかもしれない。

13日、自民党の沖縄振興調査会、美ら島議連の合同会議が行われ、その冒頭、自民党の細田博之美ら島議員連盟会長は沖縄県が求めている大型MICE施設の整備について「IR(カジノを含む統合型リゾート)なきMICEはあり得ない」と述べた。

その上で「県民の利用を排除してでもIR施設を造るべきだ」と強調した。

細田氏は私見と断った上で、「IRなきMICEは世界的に見てもあり得ない」と話し、MICEにカジノなどを併設する重要性を説いた。

細田氏はIRの開設を目指す超党派の「国際観光産業振興議員連盟」の会長も務めており、IRを後押しする狙いもありそうだ。

これに対し富川盛武副知事は「IRを入れることは難しい」とコメントしている。

IR反対の講演会が横浜で開催。横浜港運協会会長の藤木氏など講演

IR(カジノを含む統合型リゾート)の有力候補地として挙げられる横浜市で14日、IR反対を訴える横浜港運協会会長の藤木幸夫氏(88)による講演会が開かれた。

国際展示場などのMICE(国際会議などの総称)施設を民設民営で整備すべきとの私案を発表している藤木氏は

「(カジノなどへの)反対はいろいろあるが、反対のための反対ではない。横浜をどうするかという問題。私は港を守ります」と述べた。

課題としてギャンブルなどの依存症問題を挙げ、

「子どもを家庭に帰してやりたいけど、帰したら大変なことになる家族がいる。回りの人がみんなで対処しないとだめ」

と依存症対策の必要性を訴えた。

またIRの代替案として、山下ふ頭には市民利用施設とともに富裕層向け滞在型リゾート施設も設ける考えを示した上で

「世界から観光客が喜んで来てくれて2、3カ月滞在してもらう。その収益は市内に保育園や老人ホームができる(市の)財政になる。できないことではない」

と呼び掛けた。

講演会は県内で生活相談活動を行う市民団体の交流組織「かながわ生活相談ネットワーク」が主催。

およそ170人が訪れたという。