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カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を目指す大阪府・市へ進出を目指す米IR大手ラスベガスサンズは、大阪の地元企業と共同で入札に参加する意思があることを明かしました。

20日、産経新聞のインタビューに国際開発部門を率いるジョージ・タナシェビッチ氏が解答。

同氏は協同入札について、

「複数の企業と話し合いを進めている」と説明。

「専門性があり、日本での商習慣や文化へのわれわれの理解を深めてくれる企業と協議している。共同で“強力な入札”ができ、成功につなげられる企業だ」と語りました。

また、「共同入札に向け大阪進出が実現すれば、資材調達などで数千社との取引が発生するだろう」

との見通しも示しました。

ただ共同入札は

最終決定ではない」と、あくまで現段階では決定していないことも述べました。