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九州地方の自治体に、山口県、沖縄県を加えた9の都道府県の知事らで構成される九州地方知事会は、カジノを含む統合型リゾート(IR)について誘致を表明している長崎県・佐世保市を後押ししていく方針を決定しました。

4日に長崎県壱岐市内でで開催された、九州地方知事会の定例会合で決議され、このほかには九州創生に向けた次期戦略を2020年3月に取りまとめることなども明らかになりました。

長崎県は、九州地域では唯一IRの誘致を目指している自治体で、IRの与える経済効果には周辺自治体も大きな期待を寄せています。

誘致候補地として最有力なのは、ハウステンボスの敷地で、これについては先日ハウステンボス側と基本合意したという発表もあり、官民共同で誘致を目指します。