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北海道新聞が行っているIR誘致の是非についての世論調査の7月度分が17日発表され、誘致に賛成が34%(賛成14%, どちらかと言えば賛成20%),反対は63%(どちらかと言えば反対24%, 反対39%)となったことが分かりました。

これまでの結果同様、反対派が賛成派の結果を上回った形になります。

  • 2月調査:賛成派32%, 反対派66%
  • 3月調査:賛成派40%, 反対派55%
  • 6月調査:賛成派26%, 反対派72%
  • 7月調査:賛成派34%, 反対派63%

4月の知事選で新たに当選した鈴木直道知事はIRについて「正確な情報発信に努め、道民目線を大切に判断する」という方針です。

最終的な誘致の判断は秋以降になると見られていて、それまでに世論がどう変化していくのかも大きな材料となるでしょう。