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苫小牧市で統合型リゾート(IR)への参入を目指していたハードロックインターナショナルの日本法人「ハードロックジャパン」は、苫小牧市での活動を今後も継続していく方針を明らかにしました。

苫小牧市は、IR誘致を積極的に推し進めていましたが、北海道の鈴木知事が先日IR誘致を行わないと決定したことにより、誘致の道が途絶えてしまったばかりです。

それまでは誘致が濃厚とみられていただけに、事業者も困惑している状況でした。

2018年に成立したIR実施法によると、IRの設置はまず最大3カ所となっており、数年後から段階的に増やして行く方針です。

今回のハードロック社の決断は、2020年代中盤での開業を諦め、2030年以降苫小牧市でIRが実現するという可能性に賭けたものでしょう。

是非、北海道に将来IRを建設してほしいですね!