カジノゲームを攻略せよ!
バカラ、ブラックジャック、ルーレット…その他さまざまなカジノゲームは、やみくもにプレイするよりもしっかりと戦略を立てるようにすることで、グッと勝てるようになります。
今回は、世界中に存在するカジノゲームの攻略法をまとめました!
自分の肌に合う攻略法を見つけて是非勝てるようになりましょう!
目次
カジノを攻略する前に
カジノゲームの攻略法は、大きく2種類あります。
1つは、ゲームそれぞれの固有の攻略法。
例えば、ブラックジャックにおけるカードカウンティングはこれに当てはまります。
ベーシックストラテジーも攻略法と呼べるでしょう。
要は、プレイヤーのゲームにおける選択肢の中で、もっとも期待値を高めることが出来る攻略法のことを指します。
これに対し、カジノゲームの攻略法には、資金管理に主眼を置いた攻略法が存在します。
資金管理なんて….
と思われる方も多いかもしれませんが、カジノゲームは手持ちの資金を増減させる勝負です。
ある意味では株やFX、仮想通貨などの投資と同列に考えて良いでしょう。
そう考えると、資金管理というのは非常に重要になります。
人間の勘や感情にコントロールされない、確固たるシステムを用いなければ、途端に破滅の未来が待っています。
多くのゲームに応用可能であり、恐らくカジノゲームのことを分かればわかるほど、この資金管理の重要性が身に染みて分かるはずです。
どうか、目先の攻略法だけでなく、この資金管理をベースにした攻略法の数々から自分に合ったものを見つけていただければ幸いです。
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さて、次は資金管理法による攻略です。
冒頭でもお伝えしたように、きちんとした戦略を以てカジノゲームに臨むことは何よりも大切なことです。
世界で活躍するギャンブラーはもちろん、著名な投資家たちも口をそろえて資金管理法の重要性と、決められたルールにのっとった投資の必要性について訴えてます。
是非、参考にしてみてください。
31システム
使用するカジノゲーム:ブラックジャック、ルーレット(赤黒)、バカラ(Player)などの勝てば賭け金以上の配当を得ることが出来るゲーム
31システムは、9ゲームを1サイクルと考えて、9回のうち、一度でも2連勝が出来れば資金を増やしていくことができるベッティングシステムです。
尚、9回のうちで2連勝が出来なかった場合は、一旦リセット。
もちろん勝つ金額も小さいですが、こつこつと安定して楽しみたいプレイヤーにとっては良い手法と言えるでしょう。
詳しいやり方
まずは、最小の賭け金の単位の設定をしましょう。
この31システムでは、一度のサイクルでその31倍の資金が必要となります。
そのため、最小の賭け金の単位は、必ず手持ち資金の31倍以上。
1細工するを終えた時点で減った場合に次回以降この手法を実践できなくなるので、出来れば余裕をもっておけるくらいの量が必要です。
自分の手持ち資金と相談して決めてください。
賭け方のシステムはまず、4つの賭け金のグループを作成します。
今回はそれぞれA,B,C,Dとしました。
ここでの1が、先程決めた最小の賭け金の単位となります。
表:各グループ、回における賭け金の金額 | |||
---|---|---|---|
グループA | A-1回目 | A-2回目 | A-3回目 |
1 | 1 | 1 | |
グループB | B-1回目 | B-2回目 | |
2 | 2 | ||
グループC | C-1回目 | C-2回目 | |
4 | 4 | ||
グループD | D-1回目 | D-2回目 | |
8 | 8 |
例えば最小の賭け金が10ドルであった場合、グループAの賭け金は10ドル、グループDは80ドルです。
ベッティングは、この表に基づいて、グループAから順に行い、段階的にグループDまでベッティングを行いましょう。
ただし、順に行うのではなく、勝利する度に一つ上のグループへと昇格させます。
例えば、A-2回目で勝利した場合は、グループBへと昇格し、B-1回目のベッティングを行います。
これを繰り返し、2連勝した時点でサイクルを終了。→A-1回目へと戻ります。
9回のうち連勝が無かった場合は、D-2回目を終えた時点で、サイクルを終了。→A-1回目へと戻ります。
(D-1回目に負けてしまった場合、2連勝の線は消えますが、D-2回目のベッティングは行います。)
ここまでをまとめると以下のようになります。
- 表に基づいてベッティングを行います。
- 勝った時点でグループを一つ上に昇格させます。
- 2連勝した時点で、そのサイクルを終了し、最初に戻ります。
- 2連勝できずに最後まで行ってしまった場合も最初に戻ります
- この手法の最大損失額は、31倍の賭け金です。(9連敗した場合)
尚、勝った時点でグループを昇格させるルールを無くした31法、つまり、2連勝しない限りは必ず9回のゲームをこなすという手法も存在するので、ややこしい方はそちらを実践してみても良いかもしれません。
実践での例
それでは実際に31法を使って、バカラのPlayerに賭け続けた場合を見ていきましょう。
バカラのPlayerへのベットは、勝った場合賭け金と同等の配当がカジノ側から支払われます。
また、引き分けの場合は、賭け金がそのまま返却されます。
サイクル1
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 負け | -1 |
2 | 1 | 負け | -2 |
3 | 1 | 負け | -3 |
4(B-1) | 2 | 勝ち | -1 |
5(C-1) | 4 | 勝ち | +3 |
4ゲーム目、表で言うとB-1で勝利したため、グループCへと昇格し、C-1のベットへと移ります。
5ゲーム目のC-1で勝利できたため、2連勝となり、サイクルは終了です。
サイクル2
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 負け | -1 |
2 | 1 | 負け | -2 |
3 | 1 | 勝ち | -1 |
4 | 2 | 負け | -3 |
5 | 2 | 勝ち | -1 |
6 | 4 | 負け | -5 |
7 | 4 | 負け | -9 |
8 | 8 | 勝ち | -1 |
9 | 8 | 勝ち | +7 |
連勝が無く9回までもつれてしまったケースです。
最後の最後に連勝となりましたが、どちらにせよ9回の1サイクルを終えたので、終了です。
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ダランベール法(ピラミッド法)
使用するカジノゲーム:ブラックジャック、ルーレット(赤黒)、バカラ(Player)などの勝てば賭け金以上の配当を得ることが出来るゲーム
フランスの数学者・物理学者・哲学者のジャン・ル・ロン・ダランベールが開発したことから名前が付けられたのが、このダランベール法です。
ダランベール法の手法はとてもシンプルで、
- 負けたら賭け金を増やす。
- 勝ったら掛け金を減らすというものになります。
どういった手法なのか詳しく見ていきましょう。
詳しいやり方
まずは最小の賭け金の単位の設定をしましょう。
ダランベール法では、かの有名なマーチンゲール法ほどではないにせよ、負けが込むと雪だるま式に必要な賭け金が増えて行きます。
そのため、ある程度余裕を持った資金が必要となるので、お財布としっかり相談しましょう。
個人の見解ですが、最小の賭け金の単位の50倍ほどは持っておいた方が良いと思います。
ベッティングのシステムは単純で、最初はまず賭け金1でベットします。
これで勝った場合は、賭け金1で継続します。
負けた場合は、次のゲームの賭け金を1増やし、2にします。
さらにその次も負けた場合は賭け金3、勝った場合は賭け金2です。
ダランベール法の賭け金の変遷 | ||||||
1 | 勝ち→ | 1 | 勝ち→ | 1 | ||
負け→ | 2 | 勝ち→ | 1 | |||
負け→ | 3 | 勝ち→ | 2 | |||
負け→ | 4 |
この手法は、連勝連敗の偏りによっては損益のブレが大きくなってしまうことが特徴です。
要点をまとめると以下のようになります。
- 負けたら1単位賭け金を増加
- 勝ったら1単位賭け金を減らす。ただし、1の場合現状維持
- 連勝、連敗次第で結果は大きく変わる。
実践での例
それでは実際にダランベール法を使って、バカラのPlayerに賭け続けた場合を見ていきましょう。
バカラのPlayerへのベットは、勝った場合賭け金と同等の配当がカジノ側から支払われます。
また、引き分けの場合は、賭け金がそのまま返却されます。
今回は、10回を1サイクルとして実際にダランベール法を実践します。
サイクル1
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 負け | -1 |
2 | 2 | 負け | -3 |
3 | 3 | 負け | -6 |
4 | 4 | 負け | -10 |
5 | 5 | 負け | -15 |
6 | 6 | 負け | -21 |
7 | 7 | 勝ち | -14 |
8 | 6 | 勝ち | -8 |
9 | 5 | 勝ち | -3 |
10 | 4 | 勝ち | +1 |
10回のうち、4回しか勝つことが出来ませんでしたが、累計損益はプラスとなりました。
一時は損益が-21にまで膨らんでいるものの、連敗した分その後の1勝の勝ちが大きくなり、逆転することが出来ています。
サイクル2
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 勝ち | +1 |
2 | 1 | 勝ち | +2 |
3 | 1 | 負け | +1 |
4 | 2 | 勝ち | +3 |
5 | 1 | 勝ち | +4 |
6 | 1 | 負け | +3 |
7 | 2 | 負け | +1 |
8 | 3 | 負け | -2 |
9 | 4 | 負け | -6 |
10 | 5 | 勝ち | -1 |
10回のうち半分に勝利し、勝率は五割ですが負け越してしまっています。
連敗の偏りによっては、勝率に関係なく負けてしまうのがダランベール法の特徴です。
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2 in 1法
使用するカジノゲーム:ブラックジャック、ルーレット(赤黒)、バカラ(Player)などの勝てば賭け金以上の配当を得ることが出来るゲーム
2回の負け分を一回で取り返すという発想で生まれたのが、この2 in 1法です。
自分が現時点で勝っているのか、負けているのかが非常にわかりやすく、精神的ストレスをあまり感じない手法だと思います。
負けた賭け金を紙に順に描いていき、次回のベット金額をその両端の合計値にする
聞くだけでは全く分からないと思うので、詳しく主婦の実践方法について見ていきましょう。
※手法を実践するにあたり、メモをするものを用意する必要がありますのでご用意ください。
詳しいやり方
まずは最小の賭け金の単位の設定をしましょう。
2 in 1法では、かの有名なマーチンゲール法ほどではないにせよ、負けが込むと雪だるま式に必要な賭け金が増えて行きます。
そのため、ある程度余裕を持った資金が必要となるので、お財布としっかり相談しましょう。
個人の見解ですが、最小の賭け金の100倍ほどは持っておいた方が良いと思います。
ベッティングに入る前に、メモに1と記しておきます。
尚、メモの数字が消えた時点で2 in 1法は利益が出ている状態となり、それを目指す手法です。
それではベッティングに入っていきましょう。
1回目のベッティングでの賭け金はメモに書いた通り1です。
この勝負に勝った場合は、いったん利益確定。
メモは追加せず次回も1をベットすることになります。
負けた場合は、メモの右側に負けた金額を記していきます。今回は1です。
そして、次のベット金額は、この2つを足した2になります。
では、1ゲーム目で負けたと仮定し、2ゲーム目に入ります。
ここで勝ったら、このメモの分については利益確定。
また、1だけのメモからスタートします。
負けた場合は、今回の賭け金である2を、さらにメモの右側に追加します。
さて、この場合、次のベット金額は両端を足した金額になります。
つまり、1と2を足した3です。
勝った場合、両端の1、2を消し、1だけ残ります。
負けた場合は、右端に3を追加。
以下同様にベッティングしていき、数字が無くなるまでこの手法を続けていきます。
- 負けたらその金額をメモの右端に追加
- 賭け金はメモの両端の数字を足した金額
- 勝ったら両端の金額を消す。
- 数字が無くなると利益確定。+1。
実践での例
それでは実際にこの2 in 1法を使ってバカラのPlayerに賭け続けた場合を見ていきましょう。
バカラのPlayerへのベットは、勝った場合賭け金と同等の配当がカジノ側から支払われます。
また、引き分けの場合は、賭け金がそのまま返却されます。
今回は、10回を1サイクルとして実際に2 in 1法を実践し、損益について見ていきます。
サイクル1
ゲーム数 | メモの内容 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 1 | 負け | -1 |
2 | 1・1 | 2 | 負け | -3 |
3 | 1・1・2 | 3 | 負け | -6 |
4 | 1・1・2・3 | 4 | 負け | -10 |
5 | 1・1・2・3・4 | 5 | 負け | -15 |
6 | 1・1・2・3・4・5 | 6 | 勝ち | -9 |
7 | 1・2・3・4 | 5 | 勝ち | -4 |
8 | 2・3 | 5 | 負け | -9 |
9 | 2・3・5 | 7 | 勝ち | -2 |
10 | 3 | 3 | 勝ち | +1 |
2 in 1法は、負けた時はメモが1つ増え、勝った時はメモが2つ消えるので、低い勝率でも勝ち越すことが出来る手法と言えそうです。
今回は4割の勝率でしたが、勝ち越すことが出来ました。
尚、2 in 1法では、数字を全て消すことが出来た場合の損益は必ず+1となります。
サイクル2
ゲーム数 | メモの内容 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 1 | 勝ち | +1 |
2 | 1 | 1 | 勝ち | +2 |
3 | 1 | 1 | 負け | +1 |
4 | 1・2 | 3 | 勝ち | +4 |
5 | 1 | 1 | 勝ち | +5 |
6 | 1 | 1 | 負け | +4 |
7 | 1・2 | 3 | 負け | +1 |
8 | 1・2・3 | 4 | 負け | -3 |
9 | 1・2・3・4 | 5 | 負け | -8 |
10 | 1・2・3・4・5 | 6 | 勝ち | -2 |
何度か数字を全て消しても、最終的に連敗局面だと収支がマイナスになってしまうのもこの手法の特徴です。
今回は勝率5割でしたが、負け越してしまっています。
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先程ご紹介したのは、比較的安定してゲームを楽しむことが出来る物でした。
次にご紹介する手法は、リスクはさほど高くなく、幸運の連続によっては大きな夢を掴むことが出来るかもしれない。
そんな手法です。
それでは見ていきましょう。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
使用するカジノゲーム:ブラックジャック、ルーレット(赤黒)、バカラ(Player)などの勝てば賭け金以上の配当を得ることが出来るゲーム
逆マーチンゲール法とも呼ばれるこのパーレー法。
考え方は非常にシンプルで、勝てば勝つだけ賭け金を倍に増していきます。
非常に短時間で資金が膨れ上がる可能性を秘めていることが特徴です。
それでは詳しい考え方について見ていきましょう。
詳しいやり方
パーレー法では、最初の賭け金以上の金額を消費することはりません。
負けた時点でその分はマイナスになってしまうため、浮いたお金を使ってパーレー法を実践してみる程度のモチベーションでよいでしょう。
最初の賭け金の単位を例の如く「1」とします。
負けた場合、損益は-1です。
その時点でパーレー法失敗です。終了となります。
勝った場合損益は+1です。
賭けた分と合わせると、手元には2の資金が最低でもあることになります。
この、前回の賭け金の2倍である2を全て次回のベッティングに回します。
ここで負けた場合、損益は同様に-1です。パーレー法失敗で終了となります。
勝った場合は、2の配当を得て、合計の損益は+3となりました。
次も同様に、すべての資金を使い、4をベッティングします。
・・・・・
と、負けた時点で終了、勝った時は手持ち資金を全て注ぎ込んで、前回の倍の賭け金で勝負していく。
これがパーレー法になります。
短時間で大きな価値を手繰り寄せることが出来るものの、負けた瞬間は一瞬でパーとなってしまうので、辞め時が非常に重要と言えるでしょう。
- 負けた時点でー1となり終了。
- 勝てばひたすら倍プッシュ。
- 辞め時が肝心。
実践での例
それでは実際にこのパーレー法を使ってバカラのPlayerに賭け続けた場合を見ていきましょう。
バカラのPlayerへのベットは、勝った場合賭け金と同等の配当がカジノ側から支払われます。
また、引き分けの場合は、賭け金がそのまま返却されます。
今回は、最大でも10回で終了とします。
サイクル1
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 勝ち | +1 |
2 | 2 | 勝ち | +3 |
3 | 4 | 勝ち | +7 |
4 | 8 | 勝ち | +15 |
5 | 16 | 勝ち | +31 |
6 | 32 | 勝ち | +63 |
7 | 64 | 勝ち | +127 |
8 | 128 | 勝ち | +255 |
9 | 256 | 勝ち | +511 |
10 | 512 | 勝ち | +1023 |
10連勝するとなんと損益は+1023。
最初の賭け金は1024倍にまで膨れ上がりました。
これがもし10ドルでスタートしていてもあっという間にミリオネアです。
バカラの1ゲームを1分とすると、10分でこうなる可能性があるわけですから、さすがパーレー法です。
もちろん10連勝なんてそう狙ってできる物でもありませんが…
サイクル2
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 勝ち | +1 |
2 | 2 | 勝ち | +3 |
3 | 4 | 勝ち | +7 |
4 | 8 | 勝ち | +15 |
5 | 16 | 勝ち | +31 |
6 | 32 | 負け | -1 |
途中まで調子が良くても、一度の負けで一転。
収支が-1になってしまうのがこの手法の痛いところ。
辞め時は何よりも重要と言えます。
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グランパーレー法
使用するカジノゲーム:ブラックジャック、ルーレット(赤黒)、バカラ(Player)などの勝てば賭け金以上の配当を得ることが出来るゲーム
パーレー法の刺激では満足できない!
そんな方にお勧めなのがこのグランパーレー法です。
パーレー法の賭け金に、さらに1単位を追加して賭けていくのがこのグランパーレー法の特徴です。
勝った時の実入りも大きくなるものの、負けた時にパーレー法以上の損失を被る可能性もあります。
詳しいやり方
まずは賭け金の設定をします。
パーレー法と異なり、資金は最初の賭け金の何倍かが必要となるので、余裕を持っておくことをお勧めします。
普通のパーレー法についておさらいしながら、グランパーレー法について見ていきましょう。
まずは、最初の賭け金の単位を「1」とします。
負けた場合、損益は-1です。
その時点でパーレー法失敗です。終了となります。
勝った場合損益は+1です。
賭けた分と合わせると、手元には2の資金が最低でもあることになります。
ーここから、グランパーレー法はパーレー法とは異なります。-
この、前回の賭け金の2倍である2に、さらに手持ち資金から1を加えた3を次にベットします。
ここで負けた場合、損益は-2です。グランパーレー法は失敗で終了となります。
勝った場合は、3の配当を得て、合計の損益は+4となりました。
次も同様に、前回の賭け金の2倍にさらに1を加えた7をベットします。
・・・・・
と、負けた時点で終了、勝った時はさらに1単位追加して全額ベット。
これがグランパーレー法です。
パーレー法より少しハイリスク・ハイリターンな手法と言えます。もちろん辞め時が重要です。
- 負けた時点でそれまで勝った数+1の負けとなる。
- 勝てばひたすら倍プッシュ+1
- 辞め時が肝心。
実践での例
それでは実際にこのグランパーレー法を使ってバカラのPlayerに賭け続けた場合を見ていきましょう。
バカラのPlayerへのベットは、勝った場合賭け金と同等の配当がカジノ側から支払われます。
また、引き分けの場合は、賭け金がそのまま返却されます。
今回は、最大でも10回で終了とします。
サイクル1
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 勝ち | +1 |
2 | 3 | 勝ち | +4 |
3 | 7 | 勝ち | +11 |
4 | 15 | 勝ち | +26 |
5 | 31 | 勝ち | +57 |
6 | 63 | 勝ち | +120 |
7 | 127 | 勝ち | +247 |
8 | 255 | 勝ち | +502 |
9 | 511 | 勝ち | +1013 |
10 | 1023 | 勝ち | +2036 |
10連勝するとなんと損益は+2036。
同様の成績のパーレー法では、+1023だったので、グランマーチンゲール法のリターンは回を重ねるごとに大きな差が見えてくることが分かります。
サイクル2
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 勝ち | +1 |
2 | 3 | 勝ち | +4 |
3 | 7 | 勝ち | +11 |
4 | 15 | 勝ち | +26 |
5 | 31 | 勝ち | +57 |
6 | 63 | 負け | -6 |
パーレー法では、負けた時点での損益はどこであっても-1でした。
しかし、グランパーレー法では手持ち資金を毎回追加しているので、負けた時点でのゲーム数分、損益がマイナスとなります。
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マーチンゲール法
使用するカジノゲーム:ブラックジャック、ルーレット(赤黒)、バカラ(Player)などの勝てば賭け金以上の配当を得ることが出来るゲーム
最も有名かもしれない資金管理法の定番。
負けたら単純にその負けを取り返すために倍プッシュしていくという手法になります。
資金がある限り絶対に負けないという謳い文句で、一度は実践したことがあるという方も多いはず。
ということで、マーチンゲール法について見ていきましょう。
詳しいやり方
まずは最小の賭け金の設定をします。
マーチンゲール法は、資金力が無限にあるという仮定の下成立する手法のため、自分の資金力との相談はしっかりとしておきましょう。
最初は「1」の単位で賭けます。
勝った場合、一旦損益が確定し+1となります。
負けてしまった場合は、次の賭け金は今回の倍の2となります。
2回目のゲームで勝った場合は、配当2が支払われ損益が確定し、+1となります。
負けた場合、3回目のゲームではさらに倍の4をベットします。
・・・・
こういった具合で、負けた場合は倍プッシュを勝つまで続ける。
勝った時はどこでも+1というのがマーチンゲール法です。
連敗が続くと、勝ってもたった+1、負けると悲惨な金額を失うといった状況になります。
- 勝ったらいつでも+1
- 負けたらひたすら倍プッシュ
- 資金力が無いと途中で力尽きる
実践での例
それでは実際にこのグランパーレー法を使ってバカラのPlayerに賭け続けた場合を見ていきましょう。
バカラのPlayerへのベットは、勝った場合賭け金と同等の配当がカジノ側から支払われます。
また、引き分けの場合は、賭け金がそのまま返却されます。
今回は、10回を1サイクルとしてマーチンゲール法を実践していきます。
サイクル1
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | このサイクルでの損益 |
1 | 1 | 負け | -1 |
2 | 2 | 負け | -3 |
3 | 4 | 負け | -7 |
4 | 8 | 負け | -15 |
5 | 16 | 負け | -31 |
6 | 32 | 負け | -63 |
7 | 64 | 負け | -127 |
8 | 128 | 負け | -255 |
9 | 256 | 負け | -511 |
10 | 512 | 勝ち | +1 |
9回目までは吐いてしまいそうな損失額ですが、10回目の一度きりで全てを帳消しにできるのが、マーチンゲール法の魅力であり恐ろしいところですね。
資金を用意できなくなってしまった時点で続けることが出来なくなってしまうので、資金力がいかに大切かということです。
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次はカジノゲーム固有の攻略法です。
ベーシックスストラテジー
使用するゲーム:ブラックジャック
恐らく次に紹介するカードカウンティングと並んで、カジノゲームの攻略といえばまず上がるであろう戦略がこのベーシックストラテジーです。
ブラックジャックのルールについては、まずはこちらをご覧ください!
このブラックジャックでは、プレイヤーがヒット・スタンド・ダブル・スプリットといったアクションをルールの範囲内で行うことが可能です。
直感を信じてこの選択をすることももちろん大事かもしれませんが、理論上の正しい選択肢というものが決まっており、これがベーシックストラテジーになります。
このベーシックストラテジーは、アメリカの数学者とプロギャンブラーが編み出したもので、広まると同時に多くのカジノはそれまでドル箱だったブラックジャックテーブルを忌み嫌うようになったほどです。
これを使われてしまうと、ブラックジャックの還元率は99%を超えてしまうので、カジノ側としては嫌がるのも当然ですね。
基本となる原理は単純で、ディーラーの伏せてあるカード(ホールカード)を10と仮定したときに、どういったアクションを取るのが最も期待値が高いのかということを考えられています。
何故、10と考えるのかといえば、ブラックジャックでは10,J,Q,Kの4枚を全て10と数えるため、10の出現する確率が4/13と最も大きくなっているためです。
現在では、これをコピーしてカジノでブラックジャックをプレイすることが認められており、市民権を完全に得たと言っても良いでしょう。
カードカウンティング
使えるカジノゲーム:ブラックジャック
ブラックジャックの禁断の攻略法。
それがカードカウンティングです。
映画「ラスベガスをぶっ潰せ」でも話題になったカジノ攻略でマーチンゲール法と並び有名なこの手法。
カードカウンティングとは、単純に言うと、それまでに出現したカードをカウントします。
そして、デックに残ったカードの中にプレイヤー有利な札はどれだけ残されているのか、
ということを判断し、それによってベット金額を増減させることで、ブラックジャックの期待値を100%以上にする手法です。
カードカウンティングにもいくつかの種類があり、厳密にカウントするものから、大まかにカウントするものまで様々にあります。
もちろんカジノにバレてしまった時点で出入り禁止は覚悟しなければなりません。
リスクを冒してまでカウンティングをやめられないのは、何といってもバレない限りは理論上必ず勝てるギャンブルだから。
是非、一度は挑戦したいものです。
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